■その1 Wanderers meets "1$s"?

(ワンダラーズ、ワンダラーズに会う?) by まx


最初に断っておくが、筆者は"おこちゃま"というのが嫌いである。

どこがと改めて聞かれると"苦手だからだ"としかいいようがない。

らっきょうが嫌いなことに理由が要らないのと一緒だ。

まあ、とにかく嫌いなのである。

そんな筆者だが、今回の旅ではちっと事情が違った。

いやー子供がかわいいんだわ。カンボジアの子供が。

カンボジア人は美人が多い。みんな目がでかいからだ。

(安室似です。ほんとに)

それがゆえに子供がとってもかわいい。

屈託がなく表情豊か。

ついでにすれてないので、カメラを向けただけで逃げてしまう。

このノラ猫のような彼らを見ていると、暗い目でファミコンをしている某国の子供たちがかわいそうになってしまった。(おおきなおせわだ)

それはさておき。

インドのときも思ったが子供がよく働く。

といっても(意外だったが)みんなちゃんと学校に行くので、もっぱら働くのは3時以降ということになる。

子供たちは、学校が終わると手作りの土産品を持って各遺跡に行き "ワンダラーワンダラー" と、観光客に売りつけるのであった。

これは簡単そうだが、実はすごいことだ。

だって知らない外人にいきなり話かけるんだぜ?

ちょっとできない。

我々は彼らのことを"1$s"(ワンダラーズ)と呼んでいた。

彼らの売ってくるグッズは以下のとおり。

(決してみんな1$という意味じゃないよ)


・びょんびょん

口に挟んで"びよーんびよーん"とする民族楽器(?)

 

・ちっこい斧(のようなアクセサリー)

手作感いっぱいの斧。

 

・布地

インドで言うところの"ルンギー"

 

・Tシャツ

アンコールワットのもの、タンタンinカンボジアなど

 

・ジュース

でっかいクーラーを持ってくる。

ちょっと年上のお姉さんが売る。

・呼び鈴

ちょっとひょうきんな観音様が踊ってる、呼び鈴。

結構涼しいいい音がします。

 

・たて笛

いかしたケース付き。

 

・昔のリエル(お札)

昔のはでかくてデザインも綺麗。なんでかわったんだろ?

 

・絵葉書

言わずと知れた世界共通のお土産グッズ。

 

などなど。

他にもサービスワンダラーズもある。

 

・ガイド

使えるやつはとても使える。

使えん奴はとことん使えない。

利口そうな子を選びましょう。

 

・扇子で扇ぐ

遺跡等で休憩してるとあおいでくれます。

3歳の子供とかにされるとさすがになんかとても悪い気がしてくる・・・

 

など。

彼らは外国人の持っているものすべてが興味の対象だ。

なんでも欲しがる。ついでになんでも喜ぶ。

喜んだものとしては、

 

・ボールペン

みんなとっても喜んでいた。

書くものがないのか? 紙もセットであげましょう。

 

・帽子とかバンダナ

指差してちょーだいとかいう。

ついつい筆者は2回ぐらいやってしまった・・

 

・食べ物

ほんとはお金よりこっちの方がいいらしい。(子供だしな)

日本から持っていったアメはもちろん、向こうで買ったフランスパン、りんご、バナナ、ただの水。

そりゃあもう、なんでも喜ぶ。

知らない人から食べ物をもらわないなんてちんけなことは誰も言わない。

やっぱり飢えてんのかな・・

 

・ちっこいゲーム機

日本で1000円ぐらいのテトリスとかあーいったやつです。

すごい人気者になれます。(登場人物紹介のひげの写真がそう)

あげたけどルールを理解したかどうかは疑問。

 

他にもなんでも喜びます。(ハンカチとかでも)

COBAは部屋にあったガラクタをコンビニの袋に詰めて持って行ったが、これは結構重宝した。

その他にも子供好きな人は、小学校に遊びに行くというのもあります。

シェムリアップに滞在する海外青年協力隊のところに遊びにいくと連れて行ってくれますよ。

その際には手ぶらもなんですし、なんか持って行ってあげてくださいね。


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